マサのまなゆいブログ

日常に優しさとユーモアを

まなゆい体験談「○○さんを受け入れ認めゆるし愛しています」と言い続けたら、変化が起きたというお話

これはまなゆいのおかげだなぁって感じた体験をお話します。

 


ぼくは、まなゆいで日々の自分の感情や想いを癒していくことのほかに、

お風呂に入っている時と寝る前に、周りの身近な人を思い浮かべてその人たちにまなゆいをするようにしています。

 

例えば、自分の家族や両親、兄弟、嫁さんの両親と兄弟、それと一緒に暮らしてるワンちゃんを想い浮かべながら、

 


「わたしは◯◯(名前)のすべてをまるごと受け入れ、認め、ゆるし、愛しています」

 


というふうにまなゆいをしつつ、

たまに気が向いた時には家族だけでなく、

当時勤めていた会社の同僚や上司を思い浮かべながら、

 


「わたしは○○さんを受け入れ、認め、ゆるし、愛しています」

 


というふうにまなゆいをしていました。

 


ここでのポイントは、家族の時と違って、

「会社の人に対して”すべてをまるごと”というのはちょっと…」

と、抵抗を感じた自分の気持ちに正直に寄り添っていることです(笑)

 

そんなふうに自分の気持ちに素直になりながら、無理のない範囲でまなゆいをしていました。

 

 

ちなみに僕の元・上司は、パッと見がとても強面な感じで、初めて面接でお会いした時、


「仮に受かったとしてもこの会社でやっていけるだろうか‥」

「来るとこ間違えたかも…」


と、第一印象から相当な不安を感じたことを今でも覚えています(笑)

 

 

その後、無事入社してからも、上司は仕事中、いつも誰かや何かの愚痴を言ったり、何かや誰かに怒っているように見え、

 

部屋全体に重々しい雰囲気が漂ってそこにいるメンバーもどこか気を使って萎縮しているような感じがして、

 

そんなふうにしなくてもいいのになぁと思うことがよくありました。

 


そんな上司に対して、いくら本人に向かって言うわけではないとはいえ、正直、受け入れ認めゆるし愛していると言えるのか?

 

と思ったりもしたんですが、心を込めずにただ言うだけなら別にいいかと思い、

 

先ほどのまなゆいを1~2ヶ月ほど続けていたある日のこと、

 

ミーティングの場で上司が突然、こんなことを言い始めました。

 


「昨日テレビで見たんだけどさ、”愛”ってスゲーんだぜ!」

 

 

ぼくは自分の耳を疑いました。

 


いつも愚痴ばかり言って怒っているように見えていたあの上司が、いま僕の目の前で愛の素晴らしさについて語ってる‥!

 

 

普段、会社の人には話してなかったものの、

僕自身はまなゆいやその他の様々な学びを通して

人の意識や愛の力がとても素晴らしくて尊いものだということは感じているんですが、

その時はあまりにもびっくりし過ぎて思わず上司に

 


「そ、そ、そんなことないんじゃないですかね~」

 


と愛の素晴らしさを全否定しそうになるくらい驚きでした(笑)

 

 

その発言だけでもインパクトがあったんですが、

さらにすごいのは上司の変化はその日だけに留まらず、

その後も「健康のため」と言って会社まで歩いてきたり、

仕事中もあまり愚痴を言うことはなく、むしろ笑顔でいる時間が明らかに増えたんです。

 


ずっと前から上司のことを知っている方も、

 

「○○さん変わったよねー!」

 

と言うくらい明らかな変化が起きたんです。

 


さらに上司の醸し出す雰囲気が変わったおかげで

周りのみんなも以前と比べて明らかにのびのびとしていて、部屋の雰囲気も大きく変わりました。

 

 

ぼくがまなゆいをしたことがどこまで影響したのかは分かりませんが、

明らかにまなゆいをしてから目の前の環境に変化が起きたことは間違いないです。

 

 

いま思うと、

 

「○○さんを受け入れ認めゆるし愛しています」

 

と言うことで何より自分自身が癒され、

いつの間にか自分自身のゆるしにつながり、

内側に心のスペースができたのかもしれないなと思います。

 

家族や友人、関わる身近な人を想い、その方にまなゆいを届けることは、

自分自身の内側を受け入れ認めゆるし愛していくことに繋がり、

結果的に外側に映し出される世界に変化が起きたのかもしれません。

 


自分だけでなく周りの人に向け、

しかも心を込めずにただ言うだけでも効果を感じられると思いますので、

 

これをお読みになった方もぜひお試してやってみていただけたら嬉しいです。

 

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読んでいただきありがとうございます^_^

 

 

マサ