マサのまなゆいブログ

日常に優しさとユーモアを

目には見えないもの

目には見えなくても、いつだってそこには愛がある
  
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ぼくはうまい棒が大好きだ
誰がなんと言おうと大好きだ
 
うまい棒を開発した人はきっと愛に溢れた人だと思う
 
数あるお菓子の中で、最安値と言ってよい値段で買えるのに、種類も豊富にある
 
時代の流れと共に、若干、サイズが小さくなったりしているし、
『野菜サラダ味』は野菜サラダの味がするのか?
と問われると答えに詰まりそうだけど、そんなのお構いなしだ
 
うまい棒は『うまい』棒なのだ
うまいという事実が何より大事なのだ
 
「そんなに好きならあのキャラクターを描いてみてよ」
と言われ、一生懸命描いた絵を笑われたって、
この気持ちが揺らぐことはない
 
うまい棒のキャラクターはいつだって笑顔で迎えてくれるのだ
 
小さい頃、近所の駄菓子屋に行き、100円という限られた金額の中で
あれだけの味を楽しめることは、子供にはとてもありがたいことだった
 
うまい棒と、ラーメン屋さん太郎と、ビックチョコ
 
これは小さい頃のぼくの三種の神器と言っても過言ではない
 
100円あれば、手に入れることができるワクワク感
 
これは、いつまでも色褪せることのないワクワク感
 
ぼくはうまい棒が大好きだ
誰がなんと言おうと、大人になっても大好きだ
 

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◇       ◇       ◇
 
 
実はいま、我が家では『お菓子を買ってきてはいけない、持ち込んではいけない』という厳格なルールが発令されていて、
 
自宅でうまい棒を食べることができないのです。
 
その禁断症状のような想いが溢れてきてしまったのかもしれません(笑)
 
でも、このルールには、愛があります。
家族の健康を願う嫁さんの愛があります。
 
いつだってそこには愛がある。
 
空洞に見えるうまい棒の真ん中にだって、
目には見えないけど、きっと、開発者の愛が詰まっています。
 
 
そんなわけで、今日の一言まなゆい
うまい棒をたらふく食べたいー!と思った自分を受け入れ認めゆるし愛しています(笑)」
 
 
※株式会社やおきんのうまい棒に対するインタビュー記事を読んだら、やはり愛が溢れていました。(下記インタビューから抜粋)
 
特徴のある味が集まって集団となることで、『うまい棒』という全体をカバーしているわけです。そうやって『うまい棒』という商品を育ててきた。」
 
今の子供たちが『うまい棒』を買ってくれて、将来大人になった時にそれを懐かしく郷愁を感じられる世の中であって欲しいという願いを込めて、何よりも長い間売り続けていかないといけないと思います。長嶋茂雄さんじゃないですけど、私が引退するときには『うまい棒は永遠に不滅です』と言いたいですね(笑)」
 
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読んでくださりありがとうございました(^-^)
 
マサ